メロドラマとはよろめきドラマのことを言うのかと、ずっと勘違いしてました。メロメロのメロだと💦 感情の起伏が大きくなる作品のことだとすれば、まさに本作はメロドラマで、展開に息をのみ、何度涙目になったこ…
>>続きを読む原作が有名な小説家の小説だからなのか、脚本家の力なのか…わからないかど、とてもしっかりと話の詰まったラブストーリー。
ヒロインがとても美しい。
この気高さは演じているのか、彼女の持つ魅力なのか。
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「すれ違う運命、それでも私は信じた——“あの人”が帰ってくる日を」
(あらすじ)
第一次大戦の後遺症により記憶喪失になり精神病院に入院していた元陸軍大佐のチャールズ。 ある日、彼は何かに突き動…
SoGood!素晴らしき哉、人生!恋愛版
素晴らしい映画!流石名作!“失われた地平線”“チップス先生さようなら”のジェームズ・ヒルトンの小説の映画化
個人的には素晴らしき哉、人生!の恋愛版的で…
「チップス先生さようなら」(1934)の作者ジェームズ・ヒルトンによる小説(1941)を名匠マーヴィン・ルロイ監督が映画化した名作メロドラマ。撮影は「傷だらけの栄光」(1956)などオスカー4回受賞…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
そういう話だったんだ、と。自分は“何者か”というアイデンティティが、テーマかと思われた。
スミス(ロナルド・コールマン)が記憶を失うということは、自分が何者か分からなくなることだし。 ポーラ…
小説が原作とは言え、素晴らしい脚本と言うかストーリーの流れ。
起承転結の流れの中で"希望"と"絶望"が入り乱れたグリア・ガーソン演じるポーラの揺れ動く心情に感情移入してしまい124分があっと言う間。…