黒沢清監督作品は小難しい印象が強いですが、今回は実にわかりやすいし、遊びもいっぱいで黒沢清監督の趣味が全開な感じで微笑ましい作品でした。
それとは別に「ベイビーわるきゅーれ」の坂元裕吾監督の趣向とも…
【短文メモ(感想)】
リアルな社会の闇を描いた作品かと思いきや、後半はもはやファンタジーの域。
【評価基準】
5:マイベスト、号泣、鳥肌
4:おもしろい、泣ける、感動する
3:ふつう
2:イマイチ…
転売ヤーの話だと聞いて、面白い題材に感じたため観ましたが、狂った人たちの銃撃戦が大半でびっくらこきました
殺されかけて、人を殺してもなお売れてるかどうか気になる主人公にびっくらこきました
想像を…
スタイリッシュでかっこいい
職業を聞かれたとき、なんの後ろめたさもなく「転売屋です」と答えられるような、他人からの印象を気にできない主人公に対して蓄積してきたヘイトが一気に襲いかかる。
その出来事…
途中までかなり面白く観てたんだけど、最後の方、「どういうこと?」と「みんな狂ってんなあ」という要素が過剰すぎて、「クール」と感じるよりも、白けてしまった。途中まではその「わけわかんなさ」が面白さや怖…
>>続きを読む個人的に好きな大根仁監督がPOPEYEか何かの雑誌で黒沢清監督作品をかなり褒めてて「回路」(2001)、「chime」(2024)、「蛇の道」(1998、2024年のリメイク版)、「cure」(19…
>>続きを読むそんなに期待してなかったけどめっちゃ面白かった!作品の前半と後半で別作品みたい。前半若干ホラー演出っぽいとこほあってビビりながら観てた。転売屋はくそやろーと思って生きてるけど、あそこまでの憎悪を抱く…
>>続きを読む©2024 「Cloud」 製作委員会