賞レースを賑わしていたので気になり鑑賞。アニメなのだけど、いやに現実的な作品だ。藤野は子どもの頃に感じた高鳴りを成長してもキープし続けているけれど、現実の厳しさにもきちんと対応して大人になっていって…
>>続きを読む4コマ漫画でみんなから評価されていた藤野が、絵の上手い不登校の京本と出会ってマンガの連載を目指す話。
原作を知っていたにも関わらず泣きました。原作の雰囲気、行間がうまく映像化されていてとてもよかっ…
なぜ京本が殺される展開になるのか、わからない
なぜこんなに劇伴がうるさいのかわからない
なぜ漫画を描くことをアニメーションで動かさないのかわからない
なぜ観客が泣いているのかわからない
冒頭…
自分ではどうにもできない、元に戻すことのできないことはある。そんな時は別の世界線があることを信じたくもなる。
ただ、あまりにも残酷な、理不尽なことがその先にあったとしても、藤野と京本のふたりの物語…
藤野と京本の2人が手を繋いで走っているシーンが何故だかとてもグッと来た。
とっても良かった。
「私のせいじゃん」と藤野が呟くが、
藤野が京本に何となくしてきた事は、京本にとってかけがえのない日々だっ…
(T ^ T)あの時ああすればよかった。
生きている上で必ず一度は思うことだと思う。そう思うのも過ぎたことだから最善策がわかるからで終わった後では後悔先に立たずとは散々言われてきたが、学ばず、繰り返…
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