雪の花 ―ともに在りて―に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『雪の花 ―ともに在りて―』に投稿された感想・評価

めに
3.8
予防接種の原点!
昔の人はほんと凄い!志と生き方見習いたいです。
いい映画でした。
3.3

このレビューはネタバレを含みます

一介の町医者と疱瘡


「疱瘡に治療法などない!」
病人の隔離

「アバタは移らない!安心しなさい」

飢え死により心安きことはない

20250813 0988
Rei
3.5
こういった人々の情熱と使命感によって届けられる現在の安寧
実直なのはいいが桃李だともっと何か心情やキャラクターに複雑さを求めてしまう自分がいた
り
3.5
フィルム撮影の質感、美しい景色、心情をも感じる音楽、言葉ひとつひとつに感動
自分の生き方への勇気をもらえた作品でした

【スーパードクターK】
現在放映中の大河ドラマ『べらぼう』の時代から大体50年後、天然痘撲滅のため種痘を北国まで繋ぐ命のバトンをした医者がいた……正に幕末のドクターK!とでも言うべき偉大な医者ながら…

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3.6

このレビューはネタバレを含みます

認知症の父親と自宅にて鑑賞。

天然痘の求心力と時代劇のお話の分かりやすさから、認知症父でも集中して見れるのではないかと思い介護者がチョイス。

細部まで緻密な小道具の数々や、ヒロイン女性の凛とした…

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てん
3.3

"理を求めず名を求めず"

疱瘡の治療法を探し求めていた漢方医が、蘭学を学び種痘という方法を知り、種痘を行う為に奮闘する。

引きの画が多く、背景の美しさが印象的。

妻、師、友と回りにも恵まれてい…

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3.4

この時代の「不治の病」とも思われていた病気に立ち向かい、自らの命を懸けて人の命を救おうとする医者達、大人達。

1つ山を越えるのも大変な時代にその偉業を成しきった人々が、銭でやる事ではなかった、とサ…

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地に足をつけたままでは新しいことを為せないようだ。
世に浮いて、成す事を誠の事と信念を貫く。
学ぶことができる実話。無名の町医者がどのようにして
日本を救ったのか。偉人“笠原良策”の物語。
NuSuke
3.5

当時、ペストやコレラと共に死の病と恐れられた疱瘡の治療法を探す為に奔走した医師の笠原良策の物語。
史実としての疱瘡が恐ろしい病というのは分かるし、現代でもコロナの時にあったデマや無理解に振り回される…

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