雪の花 ―ともに在りて―の作品情報・感想・評価・動画配信

『雪の花 ―ともに在りて―』に投稿された感想・評価

第37回東京国際映画祭ガラ・セレクション
江戸時代末期の福井藩を舞台に、天然痘の予防法の普及に命を懸ける、町医者・笠原良策を描く。
合戦者や殺し合いの多い時代劇ではなく、疫病と戦う町医者を描いている…

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4.1

東京国際映画祭でのワールドプレミアにて。「雨あがる」「阿弥陀堂だより」の小泉堯史監督の最新作。江戸時代に天然痘に立ち向かった町医者の笠原良策の姿を描いた史実。

小泉監督ならではの繊細で真っ直ぐな演…

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3.7

     東京国際映画祭2024
舞台挨拶にて

 時代劇はジャンルとして苦手な中で推しの芳根さんを機に初めてのまっすぐな時代劇。
 
 日本を襲った未…

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このレビューはネタバレを含みます

いつの時代も陰謀論と利権が邪魔をするなぁ…

天然痘放っておけば死ぬかもしれないんだからね少しでも効く根拠あるなら試せばよくないです?防いでる連中は間接的な殺人鬼ですよね
テメーらの給料は庶民の年貢…

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◆あらすじ◆
江戸時代末期、疱瘡(天然痘)が猛威を振るい、多くの命を奪っていたが治療法がなく、福井藩の町医者の笠原良策(松坂桃李)はその無力さを嘆いていた。友人との会話で蘭方医の日野鼎哉(役所広司)…

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記録 松坂桃李が見たくて
笠原良策
江戸時代末期に天然痘と戦った医師
素晴らしい物語。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E8%89%AF%E7%AD%96
ノア
2.9
可もなく不可もなくな作品
現代では根絶はしたが天然痘という病に昔の人間はどう立ち向かったかがわかり、勉強になる作品でした

「私は町医者として万民と共に在りたい」

江戸時代末期に現在の福井県で流行した
天然痘と闘った医師を描いた吉村昭の小説
「雪の花」を原作とした作品だそうです

松坂桃李さんの時代劇というと
2019…

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しん
3.0
映像は美しいが・・・

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