在日朝鮮人にまつわるあらゆる事情を網羅したドキュメンタリーであり、パクスナム監督を追ったドキュメンタリーだった。
インタビュー映像とパクスナム監督の事情が絡み合っていくことで人間としての感情の重…
「えー、そんなことがあったのかビックリ!!」という訳ではない。誤解を恐れずに言えば、描かれてる内容に対して「まあそうだよな」と思う自分がいた。
不勉強な自分のような人間ですら、この作品で描かれた諸…
このレビューはネタバレを含みます
わたしが取材したとある方のインタ映像がありました。記録することが肝心であるという言葉にハッとして、素材を消してしまったことをかなり後悔しました。
時間は絶対的に巻き戻るものではなくて、個人の歴史…
後世に残る歴史的記録。全学校の教材として使用されてほしい。朴壽南さんは人間への深い愛と眼差しを持っている方だと思った。いろんな人と出会い、いろんな歴史を目撃してきた朴さんの単独インタビューだけでひと…
>>続きを読む小松川事件、木鉢寮や軍艦島で苦しめられた徴用工、広島や長崎で被爆した朝鮮人たち。これらの被害者(小松川事件については死刑囚)の苦しみを文字やフィルムに記録した朴壽南と、そこで苦しんだ人々の記憶と証…
>>続きを読む鑑賞メモ
被害者にとっての不条理と無念、理不尽、長く続く苦痛
それを無きものとせず記録すること
戦争は多くの人を、人でなくし、残酷な加害者にする力がある
人として何ができるのか
人が人であるためにも…
すごい記録。そしてすごい人生。顧みられることのなかった人たちの声を一つひとつ拾い、「なかったことにしない」との執念で記録した。フェミニストの先駆けでもあったと思う。人生をかけて偉業を成した人。
本作…
朴壽南・朴麻衣『よみがえる声』、2時間半。
朴壽南による在日朝鮮人の苦難の歴史を記録した膨大な映像を、娘の麻衣がメタ・ドキュメンタリーとして再構成し、再生させることで、次代へと繋ぐというプロジェクト…
©『よみがえる声』上映委員会