この映画を観ながらずっと「わたしはこの映画を受け取れているだろうか」と考えていた。わたしはこの映画を理解できているだろうか、と。理解しようとしているだろうかと。
おそらくすべては理解できていない…
ペンからカメラへ
多く語りたいことがあるのに、それを言葉にできない方を前に、その表情、沈黙すべてをカメラで映し、映画にする
記録映画は作られた感動ではなく、ただひとりの声たちをつなげ、歴史とする
…
このレビューはネタバレを含みます
在日朝鮮人二世の母とその娘が戦争での被爆者や徴用工として働かされていた人物達を追ったドキュメンタリー。
日本人としてかなり評価しづらい内容ではあるが観て良かった。
広島、長崎で働いていたにも関わら…
日本人の加害責任をこれでもかと突きつけられているので終始、胸が痛い。
在日朝鮮人2世のパク・スナムが過去に撮った素材を娘とともに今に蘇らせる作業。母のまなざしが厳しい。でも、忘れてはいけない歴史だと…
広島や長崎で原爆被害を受けた朝鮮人、長崎の軍艦島に連行された徴用工、沖縄戦の朝鮮人元軍属、そして日本軍の「慰安婦」にされた女性たちの声なき物語。・・とのこと。
これらの題材の歴史的な価値はわかる。…
上映最終日のため、急遽、
監督が登壇。
地元で上映してもらうことが
悲願だったとのこと。
確かに見覚えのある場所が
いくつかあった。
デリケートなお話なので、内容や感想は伏せますが、この事実が存…
記録
ある映画を見た折に彼女が語るその口調にとてもとても不愉快になって、爾来朴壽南(パクスナム)の映画は避けてきました。
今回は娘さんの朴麻衣(パクマイ)さんとの共同監督。というか母の積み上げた業…
在日朝鮮人監督 朴壽南 (パク・スナム) の半生を、彼女が長年撮り溜めながら未整理のまま放置してきたフィルムとともに振り返るドキュメンタリー。
娘の 朴麻衣 (パク・マイ) との共同監督。昨年夏の公…
「声なき声」という文言はあくまで当事者以外の者たちの視点であり「聞こうとしなかった者たち」の語りなんだと思います。
朝鮮人慰安婦として膣を破壊されたと訴える女性、軍艦島で毎日希死念慮を抱くほど壮絶な…
『よみがえる声』を鑑賞
148分という尺の長さもさることながら、一度見ただけでは語り尽くすことが難しいほど非常に重厚感のある映画でした。
それは人々の生き死にや怨恨など、幾千万もの魂がフィルムに投…
©『よみがえる声』上映委員会