『オッペンハイマー』の余韻で興味が湧き、大学生以来の再鑑賞。
小説家志望の男・ビルは、創作活動の一貫として「他人の尾行」を趣味としている。ある日、ミステリアスな空き巣犯・コッブに行為がバレたことで…
当時まだ20代の俊英ノーランが、監督・製作・脚本・編集・撮影というひとり5役を兼任した長編デビュー作
製作費わずか90万円でありながら、興行収入は760万円を記録した
主要人物は3人、舞台は限られ基…
面白かったけど、近年のクリストファー・ノーラン作品から感じる生身の人間の熱みたいなものをあまり感じられなかった。手法が前に出過ぎてて、人物が作り物っぽい感じ。でも根っこは変わってない。ここからどんど…
>>続きを読むノーラン時系列技巧の原点
古典的なストーリーである気はする。
だが充分そのまま面白いストーリー。
で、
時系列を揺さぶられて「?」と「!」が入り乱れる。
面白さ、ワクワクが爆発する。
白黒なのも…
ノーラン監督初長編作品。
「メメント」もそうだけど、大作じゃない小ぢんまりした作品の方が見やすかったりします。
作風もより強調されているような気がします。
「追跡」を題材に追っているのか、追われて…
©2010 IFC IN THEATERS LLC