公開当時に見ていたら色々と衝撃的を受けていたんだろうけど、面白い作品が増えすぎてる現代なので、決して面白い物語とは言い切れない。謎が謎のままのストーリー、原作も結局フィクションなの?とハテナが多め。…
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音楽と共になんらかの力によって強く押し付けられてる感覚が何度かあった。神隠し、磁場、霊、人怖…あらゆる可能性。全体的な危うさが序盤の岩山がモヤに覆われているシーンと重なる。悪夢のような現実がそれにし…
>>続きを読む解決しないんだろうなと思いながら、観てたとはいえ筋があるだけに気になってしまい、不完全燃焼。
ミランダが手を振ったところがピークだった。
なんか女性の外見にフォーカスして、そもそもの女性性を排除して…
甘美な悪夢、みたいな映画かと思っていたけどちょっと微妙に違った
ゾワ〜〜〜とした感覚をしばらく引きずるシーンもたびたび
ここで正気が失われるという確かなポイントがある、その瞬間が怖い
結局なんだった…
「いま、ここ」への集中力が確かに高まる、魂に近づく。わたしにとってそんな映画だった。台詞やモチーフ、音楽すべてが超越的な雰囲気をもっていて、ここ最近読んでいたシュルレアリスムの本や、10年前くらいの…
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境界線は目には見えないけど、そこを超えてしまうともう会うことはできない。という類の話だった。(だと受け取った。)
生と死に限らずそういう境界線ってあるよなと思いながら観ていた。
男性と女性、という対…
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