この作品がなかったら、ソフィアコッポラのヴァージンスーサイズが生まれなかったのね…思った以上に影響受けてると思い、劇場で観れてよかった。
ゴーストが出ないゴーストの話。
洋服も女の子たちのお部屋も…
面白かった。耽美でゴシックな美術とオーストラリアの大自然という組み合わせも意外性がある。事件後の話の流れがちょっと悪い気もするが、群像劇としてまあまあ面白い。
もちろんすごく百合/レズビアンな映画だ…
ある時期の少女にとって、愚かさと美しさは同義である
しかし"少女"という概念は通り過ぎた者が名付けたフィクションであり、当事者に尋ねてみても違うと答えるだろう
現実よりも虚構の方が彼女たちを知ってい…
ガーリームービー好きだが少し退屈した。
実話でもなさそうなのがワケ分からなくて好き。
この作品自体が岩場に寝込んで観られるのを待っているよう。一度探してみたのだが見つからなかったという気持ち。ボッテ…
(別媒体から感想を転記)
2024/05/12
ミランダは「幸いにも逃げ切れた」のだろうな。夢の彼方に。と、少しミランダを羨みながら鑑賞。この「ピクニック〜」は20世紀映画ベストなんかで度々目にし…
このレビューはネタバレを含みます
岩山でのピクニックまでは完璧な絵画のような、夢の中みたいに美しいシーンが続いていたのに徐々に不穏に…。謎は謎のまま。
3人の少女と先生は、洋服やコルセットのように自分を締め付ける「何か」から逃れたか…
ずっと観たかったけど観る手段がなかったから劇場公開してくれて本当に良かった
やっぱりすごく可愛かった…服も部屋も全部可愛い
ただ最初から結構気味が悪い
ずっと使われてる音楽が怖くて普通にホラー…
1900年の聖バレンタイン・デイ、寄宿制女子学校の学生がピクニックの途中で行方不明になる話。
不穏な音楽と、オーストラリアの大自然、そしてボッティチェリの絵画の中の天使のような美少女。
まるで夢の中…
中学生の頃ショウビズで紹介を見てから、ずっと気になっていた映画。配信もされないので、今回上映されると知ってとんでいった。
世間から隔絶された夢の世界が、崩壊していく。彼女たちはそんな世界から、自主的…
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