暗黒街のふたりの作品情報・感想・評価

『暗黒街のふたり』に投稿された感想・評価

渋い。渋すぎる…。
ジャン・ギャバンが渋い…
そして音楽が哀愁漂い過ぎて辛い。
そして後半で無音になりがちなところに、響くあの音。

暗黒街 という言葉からギャング映画を想像するものの、違います。

>>続きを読む

~これはギャング映画ではなかった~

この作品は、前科者の社会復帰について、それを拒もうとする社会の不寛容と偏見、そして死刑制度という重いテーマを扱ったものでした。
ジーノとジェルマンの信頼関係が崩…

>>続きを読む

哀しい、空し過ぎる、言葉が出ない・・・★3.9。

 “地下室のメロディ”“シシリアン”に続くアラン・ドロンとジャン・ギャバンの最後の共演作品。
 この映画は今までの作品と違って悲しくて空しい。まる…

>>続きを読む
4.5
面白かった。音楽とアランドロンの演技が良かった。
理不尽ともいえる運命に翻弄された一人の男の姿を描いた社会派ドラマ。
J・ジョヴァンニは自身の実体験を元にした、脚本と演出がリアル過ぎるほどにリアルですなぁ。
このレビューはネタバレを含みます

初めてのジョゼ・ジョヴァンニ監督映画と初めてのジャン・ギャバン。アラン・ドロンはプロデュースもしてる。70年代頃のアラン・ドロンが一番好きかもしれない(「サムライ」は別)。

ラストが言葉を失うほど…

>>続きを読む
ジョゼ・ジョヴァンニ監督脚本。保護司のギャヴァン、前科者のドロン。ジョヴァンニの静かな怒りは女性弁護士の言葉に尽くされている。

ジョゼ・ジョヴァンニ監督作品。アラン・ドロンがジャン・ギャバンと最後に共演した作品でもある。

ジョゼ・ジョヴァンニは、第二次世界大戦中ゲシュタポ狩りなどナチズムに加担する政治活動を行って、19…

>>続きを読む
この設定、ジョン・ウーが若干『男たちの挽歌』に取り入れてる。
シツコイ刑事にムカムカして、落ち着いて鑑賞出来ない!
逆転無罪とかで良いよ!

あなたにおすすめの記事