阪神淡路大震災の翌月に生まれた在日韓国人の灯(あかり=富田望生)の高校卒業から12年間の家族や職場での苦労や葛藤を描いた作品。実力派女優:富田望生ちゃん主演作ということで楽しみにしていた。
意外に…
邦画はあまり観ませんが、自分の地元を扱った作品なので鑑賞
関西人をほとんど起用しないという思い切ったキャスティングなのでどうかな?と思ったが、そこに言及する人がいなかったのでとりあえず観始めたが、や…
神戸にいたものとしては、あの震災から30年にビビる。震災というより、主にメンタルヘルスと父娘、在日コリアンコミュニティの話だったけど。個人的には感情出しまくりな演技が多すぎて、ちょい辛かったです、正…
>>続きを読む震災、在日、鬱……
これらの状況を突きつけられる。
富田望生の演技が素晴らしい為、
終始重く、苦しく、辛い作品。
共感できる事が少ないのが難点。
心のバランスが崩れた瞬間や原因が観る者に伝わるだ…
世の中の見え方を、考えさせてくれる映画だった。
個性とか性格とか、コミュニケーションを取ることで感じることではなく、世の中の見え方とか受け取り方とか、その人にしか分からないものを描いた作品だと思う…