安達もじり監督
脚本:川島天見 安達もじり
金子灯:富田望生
美悠(姉):伊藤万理華
滉一(弟):青木柚
栄美子(母):麻生祐未
一雄(父):甲本雅裕
綾部寿美花:山之内すず
富川…
震災、在日、鬱……
これらの状況を突きつけられる。
富田望生の演技が素晴らしい為、
終始重く、苦しく、辛い作品。
共感できる事が少ないのが難点。
心のバランスが崩れた瞬間や原因が観る者に伝わるだ…
このレビューはネタバレを含みます
世の中の見え方を、考えさせてくれる映画だった。
個性とか性格とか、コミュニケーションを取ることで感じることではなく、世の中の見え方とか受け取り方とか、その人にしか分からないものを描いた作品だと思う…
富田望生の演技が素晴らしい作品。
とても難しく、複雑に拗れて、どこにどんな感情をぶつけて良いのか、良くないのかもわからず、かと言って自分の中でも処理しきれないモノを抱えて生きる1人の女性。
阪神…
在日。震災。コロナ。
ウクライナ。アルコール依存。うつ。
帰化の意味初めて知った。
本当の名前と通名かぁ。
もう日本人だよね?投票に緊張する。
交わらない父と娘。
最後のちゃんと食べて寝ろはしみる。…
どうやっても伝わらない歯痒さを追体験し、息が苦しくなりましたが
ゆっくりと心身が解けていき、最後には、灯りを見せてもらえました
私たちは、傷を持っていようがいるまいが、誰かの居場所になれるのかもし…
あまりにもリアルで、反射的に涙と鼻水が出た。
今日が阪神淡路大震災から30年の日だったから、今日見た。
難しいね。忘れて前に進んでもいいのだろうか。
1番嫌なものって冷たいナイフみたいなコミュニケー…
富田望生の見事な演技だが、作品としての印象は薄い。決して悪いわけではないが。
ペース配分が歪で、最後に詰め込み過ぎている分余計に消化不良な感が否めない。
周りとのあまりに直情的な衝突が彼女のアイデ…
個人的に在日韓国人や阪神・淡路大震災という話題にはあまり視点が行かず、ひたすら父親、家族との関係性に着目していた。
家族だからしんどいことはあって、家族でいるうちは諦めきれないことがある。
個人…