試写会で鑑賞。
ファシズム蔓延と戦争到来の気配迫るイタリア・トリノ。その夏、洋裁店で働くジーニア（Yile Yara Vianello）は画家のモデルとして生計を立てているアメーリア（Deva C…
誰かと愛し合ったことがないジーニアは
恋愛が気になるお年頃。
そんな中、ヌードモデルをしているアメーリアと出会い、
大人の階段を2つ飛ばしで駆け上がる。
ジーニアがアメーリアに
強烈に惹かれていく…
良かった 湖にとびこむアメーリアのためらいのなさは、ジーニアの目にどれほどきれいに見えただろう パヴェーゼの書く厭世観みたいなものがだいぶ当世風に漂白されてエモーショナルな感じになっていたので思って…
>>続きを読む観ているものの感受性が試されている気がしてしまうほど、昨今増えつつあるクィア要素を感じさせる、大人向け作品。彼女たちの表情や仕草は集中して観ないと見逃してしまうほど儚げで、初体験中に突然無音になった…
>>続きを読むとても好きだった。
色んなコントラストの表現が印象的だった。
ジーニアとアメーリアの言葉で明確に発せられる感情と、仕草や表情から感じとる感情。
ジーニアの、アメーリアへの気持ちとグイードへの気持ち…
1930年代のイタリア、夏の陽光に輝く田舎町。17歳のジーニア（イーレ・ヴィアネッロ）は、抑圧的な家庭を抜け出し、自由を夢見る思春期の少女。ある日、彼女は魅惑的で自立した女性アメーリア（ディーヴァ・…
>>続きを読む原作の方が「美しい夏」って印象だった。
こんなにシスターフッド的な話だったっけ？とぼんやり思った。だが、やはり恋愛の色々の、初めての感じが生々しくて、直視できない感じはどちらも同じかな。
主人公の子…
原作とは別物レベルで設定が違うのでしばらくついて行くのに苦労しました。
別に原作に合わせる必要はない（自分も原作ファンではない）のですが、原作では↓だったので、人物の名前と大まかな筋だけ取ってきた…
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