紐育の波止場に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『紐育の波止場』に投稿された感想・評価

2.5
340.2835

俺を陸に繋ぎ留めるなんてできないぜ

NYに1日停泊した火夫の物語。
船の機関部、霧立ち込める港、ボヤける針と糸の主観ショットが印象的。
Taul
3.0

『紐育の波止場』(1928) 初鑑賞。美しい話だ。現代の感覚では粗暴すぎる内容だが、社会の底辺にいる人々の純粋な言動が清々しくさえある。サイレント映画終焉の頃で、ジョセフ・フォン・スタンバーグの演出…

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タイトル読めないけど観ちゃいました💦ニューヨークなのか…
♪涙で文字が滲んでいたなら〜わかって下さい〜ここでは針の糸が通らないならですね😃ビルの気性の激しさから2ヶ月後あの二人が幸せになれるとは思え…

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odyss
2.5

【瓢箪から駒】

1928年のサイレント映画。モノクロ・スタンダード。

ニューヨークの港に着いた船の火夫。
一日だけの停泊期間に、たまたま海に身を投げた女を救い、いきおいで彼女と結婚してしまう。

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「死ぬまでに観たい映画1001本」756+156本目

古い映画だが画像はきれい。
ボイラー室ではわずかに見られた高低差が場末の酒場では均一になる。他人の幸せを素直に喜べる人たち。酒場の壁の鏡の配置はさすがに不自然か。
3.0
ビルが波止場立ちよくやってて笑っちゃった。メイの部屋のベッドでもやってたし。モノクロの映像がきれいだった。

主役の荒くれ者が不快。
殴る、蹴る、盗む。
こういうやつが大衆から支持された頃もあったということなんでしょうね。不必要に暴力的ですから、その方がウケたに違いありません。
あれ? でも今も多くの映画の…

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3.0

「にゅーよーくのはとば」と読む
さすがに古すぎる作品
ケミカルな最新の映画に毒された目には、あまりにピュアな無声映画、博物館に行く気持ちで観ましょう

チャップリンの「キッド」と共に「吉祥寺バウスシ…

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ジョセフ・フォン・スタンバーグのサイレント期の作品。社会の底辺に住んでいる人々の純情な恋模様を描いた作品と書いてある。凄い地味な話なのに演出なのか見入ってしまう。そしてボイラーに石炭入れるおやじが娼…

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