【画像付レビュー記事はこちら】
https://cula.jp/2025/08/20/parthenope-review-a24/
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映画冒頭、1950年ナポリの海で誕生する主人公パルテノ…
2025 09 05
海。空。島。地平線。波。風。カモメ。セミ。
「美」は破滅をもたらすが、破滅そのものでもある。でも、その「美」をどこまで自覚し、どのように扱うかで話は違ってくる。
「人類学…
やっと観れました
1950年〜2023年のパルテノペの数奇な人生
お見事です
まずナポリの景色が美しすぎて見惚れてました
台詞も魅力的かつ哲学的で聞惚れました
人類学は「見る」ことだ
10人で…
あらゆる人から愛された女性が、手にすることが出来なかったものは、本当の愛だった
パルテノペの美しさが周囲を狂わし、周囲からの評価に彼女に豊かさを自覚させる。
でも、それは幻。
彼女が紡いできた…
見えているもの、と、見ること、と、属性についての運命論みたいなものが哲学的なフレーズと美しいナポリの風景の中で語られる。パルテノぺが持つ圧倒的な説得力はその美しさに由来している。(という作品でもある…
>>続きを読む美しい海と波の音、佇む女優の肌と瞳の色、それだけで映画になる。女性が美しいのは若さだけじゃないのよ…というニュアンスも素敵だ。ラストも良い。陽光と海風で揺れるカーテン、イスに無造作にかけられた下着、…
>>続きを読む冒頭からラストまで誰かしらタバコを吸っているか酒をかっくらっているワケがわからない映画。本編の半分以上喫煙と飲酒。インドでは公開できないでしょう(笑)。喫煙と飲酒の間に150円くらいのポストカードの…
>>続きを読むイタリア旅行から帰国してあまりの暑さにナポリの海で涼もうとしてチョイス。タイトルもエキゾチックで素敵だし。
生まれた瞬間から「ナポリの宝石」と名付けられ美しさが運命付けられたパルテノペ。期待どおり女…
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