リモノフの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リモノフ』に投稿された感想・評価

Ut
3.9

実在の人物でカリスマ性があった方の様ですけど、イマイチそれが分かり難かったですかね。単なる承認欲求の塊で狂気を演じるかまってちゃんに見えました。
実際に政党を率いてそれなりに影響があった方の様なので…

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T
4.0

破滅的で激情型の凄まじい主人公エディを演じるベン・ウィショーが圧巻。自らの血で壁に書き殴り恐ろしいほどの執着に圧倒される。どう見ても長くは続かない過剰に情熱的なセックスとあまりにも退廃的な生活。反体…

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リモノフはセレブレンニコフ監督によって自由のシンボルとなった。リモノフの思想がいかに危険であろうと、過激さも自己愛も、残酷さも帝国主義も、自由へのロマンティックな渇望に絡み取られてしまう。
スタイリ…

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土偶
-

名前は覚えてなかったが、その党の名前はニュースで見た記憶がある。そんな極右政治家リモノフの伝記をセレブレンニコフが描く。期待を外さない…。

リモノフが率いた政党はまるで三島のごとく楯の会だったんだ…

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海
-
250913 初MOVIX広島駅
ヴィクトリア・ミロシニチェンコに出会えた

演出がとにかく好みど真ん中。
完全にベン・ウィショー目当てで見たので、テーマの人物がどこの誰かもほとんど知らない状態でしたが、バチバチにかっこいい演出にすっかり見とれてしまいました。
ベン・ウィショ…

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予告で惹かれたけれど、あまり興味がないタイプの話だった…
アート映画みたいでそこは楽しめた、まさにヤバい男と時代を駆け抜けるって感じが体験できた
こういう、情緒不安定であからさまにおかしいのに
なん…

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3.6

生涯でたくさんの顔を持つ男の生涯と現代の地続きになっているかもしれない可能性。

面白いというよりもスルスルと見れてしまう感覚は時間を操るシークエンスのワンカットは単純にこんな時代だったね、をフッテ…

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Jun潤
3.0

2025.09.25

予告を見て気になった作品。

1943年、現在のロシアで生まれたエドワルドは、20代の時にモスクワで詩人として活動し、反体制派として国外追放を受け、恋人のエレナと共にアメリカ…

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chill
-

エドワルド・リモノフさんの伝記映画。
詩人、兵士、革命家、執事、カリスマ、それっぽいトッピング全部乗せみたいなワードが踊り疲れてますが、わかりやすく言えばSNSの自己紹介欄にそれっぽいトッピング全部…

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