2025年106本目8月11本目
私たちが光と想うすべて[3.8]
All We Imagine as Light(2024)/118分/テアトル梅田/字幕
監督:パヤル・カパーリヤー
ムンバイで…
インドでの当たり前を映画館の中でうまく咀嚼できず、パーツパーツで?が残ってしまった…
観終わった後に調べてようやく映画での?パーツが繋ぎ合わさって、ぼんやりと全体観を少しは理解できたような気がする
…
車窓から見えるムンバイの街並みが、一度も行ったことないはずなのに知っている気がして、それだけでこの映画が好きになれた。街の切り取り方がエドワード・ヤンっぽくて、喧騒に包まれているからこそ、ブラパの孤…
>>続きを読む感情の機微を映し出す、静かなる光
インド映画に抱くパワフルなイメージを軽やかに裏切り、日常に静かに息づく人々の心の機微を捉えた作品。
雨に濡れる街の空気、アパートの窓から聞こえる電車の音、風に…
劇場で鑑賞。昼は満席で夕方の回もほぼ席が埋まっていた。
主人公を中心に、同居人、職場の友人の3人の女性が物語を進めてゆく。
冒頭で舞台となる「ムンバイ」が、日本でいうところの東京のような街であるの…
自分が映画通とは程遠い人間だからか、良さがあまりわからなかった。
後半につれて「うつくしい」と思える画が増えたと感じたが、これは映画の前半にコンディションが悪く集中できていなかったせいもあるかもし…
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