そうです、私も鳥肌実観たさに再生しました
端的に言えばコメディ色薄めでよりパンク濃度を高くした三木聡の映画です。
出演者豪華め、音楽のポイント高め…
なのに最後まで目が離せずに観てしまう、よくな…
2000年代初めくらいの
雰囲気、ノリ、空気感(全部同じ意味か)が凝縮された作品。
というか、それだけの作品。
だと、2025年に生きるおじさんは感じました。
それに、のれるかどうかが評価がかわる…
この時期はこういう質感、よくわからんけどビジュアルいいなみたいな雰囲気の作品がめっちゃあったなぁと懐かしくなった。シネマライズあたりをうろうろしているような…
ずーっと悪夢のような、最悪の現実なよ…
町田康は一番と言ってもいいくらい大好きな小説家だけれど映像化作品を観たのはこれがはじめて。
とにかく破茶滅茶なあらすじとキャラクターの言動が独特なリズム感で文章化されたものを可笑しくてたまらないな…
この頃からしばらくこういう邦画多かった気がする。なんというか、シュールというか、海外にはなかなかない感じ。こういうのが邦画の強み、個性みたいな空気もあった気がする。
今観ると、単純につまらんな。
…
永瀬正敏さんかっこいいんだよぉ。
この当時、永瀬正敏さんか浅野忠信さんか…みたいなところがあったなぁ。
映画に出演するという、鳥肌実氏を拝みたくて試聴しました。
いやもう、当時はスレンダーだったなぁ…
パノラマ・コミュニケーションズ