愚かで学のない芸人をやってた男、フォックスが偶然宝くじを当てて大金を手に入れる。さらにホモセクシャルであるフォックスは上流階級の男たちと知り合い、その男達の狡猾な手口により、ドンドンと財産を搾り取ら…
>>続きを読む話はマジでつまらないとも言える普通さだけど画面が良い
光の使い方すげ〜てなることもしばしばあった。アラブの屋外料理屋とか。単純にきれい、正しい位置に光が当たってるもしくは人がいるなって思わせるのす…
貧しい生まれのフランツと裕福な生まれのオイゲン。二人の関係を描くお話。
物語はフランツが宝くじを当てたところから、徐々に嫌な方向へ。
純粋にオイゲンのことが好きなのに、オイゲンはフランツをお金目的…
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「自由」一見最高の言葉に思えるが、自由とはかなり使い勝手が難しいもので、ときに人を狂わせる。自由は人を解放するが、解放された分伴う責任はすべて当人が背負わなければならない。そして、自由の使い方がわか…
>>続きを読む宝くじで大当たりしたゲイが詐欺男に騙され破滅するという、2分で思いついく話を2時間かけて見せるファスビンダー節。確かに致死量のホモだわこれ…。
『マリア・ブラウンの結婚』と同じく人と環境の不均衡が…
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2024年劇場鑑賞130本目
宝くじ当たった人が全て不幸になるとは思わんけど…
知恵と教養、人生経験が無いとお金って直ぐ離れて行くもんなんやなぁと痛感。。。💸
中川家の礼ニに似たゲイバーのママ…
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー特集より。
『13回の新月のある年に』以来の監督作品を鑑賞しましたが、あまり刺さらず…。
『13回の…』時の性的マイノリティの悲壮感があまり感じられず、自己中…
「ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024」3本目。
鑑賞後「ああ、なんてどうしようもない話なんだ」と思いました(ほめてます)。
「貧乏人が宝くじに当たっても金持ちにはなれない。『宝く…
©Rainer Werner Fassbinder Foundation