奇妙な展覧会の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『奇妙な展覧会』に投稿された感想・評価

すごいユーモラスで明るい作風なんだが、タイトルのとおりの奇妙さがある。主人公の破天荒ぶりがそう思わせるのかも。個人的には主人公のお父さんが好き。主人公に振り回される感じが男はつらいよのおいちゃんを彷…

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oyu
3.0

朝ドラみたいな家族、キャラクター、ストーリーだった(特にパパ)
あの立派な白い石は、創作を少しでもやったことのある人間にとっては必ず思い当たる節のある存在だとおもう
川遊びのシーンは、これまで観た数…

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3.5

ジョージア映画祭
お父さんが戦争から帰ってきたアグリに「ワシはアイロンがけも大変だから早く結婚してくれ、器量好しで医者がいいな」とか言い出したところでスミマセン、コメディなのに乗れなくなってしまった…

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ヤギ
4.5
戦中〜戦後へと至る、彫刻家一家のドタバタ劇。
父から息子とその弟子へ。死者の彫刻のように残り、受け継がれていく生の物語。
yuzu
-

チャッ、チャッ、チャッ、チャラチャチャ、チャッ、チャッ、チャッ、チャラチャチャ♪
このテーマ曲、めちゃ良いな!コミカルで楽しくって、ゴキゲンだ!

戦争終わると、村の誰も彼もが空に向かってバチクソ射…

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プロットが弱くて日常の中の小さな祝祭のスケッチをひたすら繋げてたまにごくごく軽い風刺みたいな起伏に乏しい作りがイオセリアーニ映画っぽく「ジョージア映画を観てるな〜!」という気にさせてくれる。フランス…

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湿疹
-
『少年、機関車に乗る』級の素晴らしさ。無署名の匿名性そのものである(『無気力シンドローム』を参照)ソヴィエトの墓地の名もなき市民の彫像の作者の半生。川遊びや宴会のシーンなんか幸福すぎて泣いてしまった。
家族
学友
同窓会
月夜の墓でのデート
奇妙な展覧会
グルジア
古代ギリシア
ノスタルジア
民族愛
夢現のような美しいモノクロームの情景美に酔いしれた
4.5
彫刻家のお話。
ピカソの少年、賑やかな宴会、夜の墓地での展覧会、どのシーンも心に残る。

同窓会から宴会始めて、この話どこに行くんだ?となるのだが、やはり最後にはあの石像用の石柱に戻ってくるのだ。大らかな時代の大らかなコメディ。

愛すべき登場人物たちがドタバタ右往左往して、結婚して子だ…

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