すごいユーモラスで明るい作風なんだが、タイトルのとおりの奇妙さがある。主人公の破天荒ぶりがそう思わせるのかも。個人的には主人公のお父さんが好き。主人公に振り回される感じが男はつらいよのおいちゃんを彷…
>>続きを読む日銭を稼ぐために受注しまくった墓石の故人の彫像が墓地に多数並んでいるが芸術家としてコンテストに出す大作は日常に追われて制作は叶わず恩師にも死んだと思われている
奇妙な展覧会とは墓所のこと
ブラックな…
戦争を背景としつつも、芸術家ゆえか常にズレた感覚を持つ主人公が陽気に日々を渡り歩く姿が清々しい。
怠けものでも罰を受けるわけでもなく、喜怒哀楽を素直に表すのは現代人も学ぶべきな気がする。
石が先生…
朝ドラみたいな家族、キャラクター、ストーリーだった(特にパパ)
あの立派な白い石は、創作を少しでもやったことのある人間にとっては必ず思い当たる節のある存在だとおもう
川遊びのシーンは、これまで観た数…
ジョージア映画祭
お父さんが戦争から帰ってきたアグリに「ワシはアイロンがけも大変だから早く結婚してくれ、器量好しで医者がいいな」とか言い出したところでスミマセン、コメディなのに乗れなくなってしまった…
チャッ、チャッ、チャッ、チャラチャチャ、チャッ、チャッ、チャッ、チャラチャチャ♪
このテーマ曲、めちゃ良いな!コミカルで楽しくって、ゴキゲンだ!
戦争終わると、村の誰も彼もが空に向かってバチクソ射…
時代の荒波を生きた彫刻家が作る作品は依頼を受けた街の人々の墓地に置かれた彫像たち。そこには人との記憶に満ちている。戦争の時からずっと考えてきた師匠から受け継いだ大理石を使った自分の最高傑作は、結局最…
>>続きを読む(デジタル修復版)
散漫としながらも群像劇として収斂していくのが見事。
同窓会のシーンはロケーションも相俟って祝祭の普遍性が宿っている。
昔の人々も流行りのギャグをみんなでやるようなことをしてい…
プロットが弱くて日常の中の小さな祝祭のスケッチをひたすら繋げてたまにごくごく軽い風刺みたいな起伏に乏しい作りがイオセリアーニ映画っぽく「ジョージア映画を観てるな〜!」という気にさせてくれる。フランス…
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