
本人が意図せずとも周囲の人間が神格化していくという流れは、テンプレな表現だけど、今に通づる風刺。
ただ、のんびりとした独特な間合いが魅力でもあり、我慢の必要な部分でもあった。
ベンのお屋敷は、ア…
屋敷から出たことがなかった庭師が、初めて俗世に出る。庭木とテレビにしか興味がなく、意志も野心も持たない彼が、買い被られて持て囃されて、時代の寵児に祭り上げられていく。意味のないものに意味を見出して一…
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チャンスは数十年間庭師として、家を出ることなく暮らしていたが、家主の死をきっかけに、外に出ることになる。事故から助けてくれた大金持ちの家に泊まることになり、家主のベンと出会う。政治家の要人たちと人脈…
>>続きを読む「さらば冬のかもめ」「ハロルドとモード」とハル・アシュビー監督にハマり、配信で見れる本作を続けて見た。マグリットの絵画のようにスーツの中年男性が宙に浮くポスターに見覚えがあるが、全然内容をイメージで…
>>続きを読むデオダートの「ツァラトゥストラはかく語りき」に乗せて、主人公チャンスが街を徘徊するシーンが象徴的。優れた社会批判・文明批評の作品。この作品が英国の名優ピーター・セラーズの遺作であるのは知っていたが、…
>>続きを読む主人公のピュアで不器用ところは、なんだか哀しくも、、というのは他者からみてそう思うだけで、本人は日常が守られるだけで幸せなんだろうな。
こういう人たちが守られるだけで社会になってほしい。
この映…
若かりし頃に見た時も、45年振りに見た今も何故が心がふんわり優しい気分になった。
それとシャーリーマクレーンがやっぱりいい! ゴージャスで可愛くてピュア。
でもね、ラブシーン、とかチャンスに恋する…