現代(1979年作品)のお伽噺かと思ったら、強烈な風刺映画。
ニーチェのツァラトゥストラはかく語りき(交響詞のアレンジ曲が流れる場面は印象的)が下敷きで、コメディではないけどピーター・セラーズの可…
『エンパイア・オブ・ライト』の劇中で使われていた作品。ほのぼのヒューマンドラマかと思っていたら、皮肉のきいたコメディだった。
ラストシーンで、それまで観てきたものはもしかして違う意味を持っていたの…
このレビューはネタバレを含みます
とても私好みで面白い映画だった。
考察厨が失礼します。
「神は自分に似せて人を創ったと。」
「そこで私は鏡を作ろうと思った。」
「人生とは心の姿なり。」
ラストのベンのこの言葉と、
チャンスが池…
【政治利用ウマウマ】
庭師のチャンス(とは言っても白痴の叔父さん)が、アメリカ大統領として立候補させられる羽目になるブラック・コメディ。監督ハル・アシュビー。どこか北欧映画の雰囲気が漂う異色作。
…
この映画をコメディととる、風刺ととる、教訓ととる、いろんな解釈があるだろうなぁ。
コメディととっても大笑いできるところはないなぁ。どう解釈していいかわからない映画だ。学生の頃見たときは、教訓のよう…