俳優だった時の恨みを映画監督で晴らしている感じがする。蜷川幸雄の映画監督作品。演劇的な極彩色であり、祝宴的な映像表現で新しい感じを出そうとしているが、なんか映画にそぐわない。舞台と映画は、別もんだと…
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『四谷怪談』といったらオドロオドロしい作品という印象を持つが、本作ではそれを排除し、現代風に仕上げている。
「お岩さん」は「伊右衛門」の事を「伊右衛門」と呼び捨てだし、キャラクターのセ…
蜷川幸雄、俳優であり、舞台演出家であり、そして映画監督・・・ですから自分などがどうこう書くより、監督さんに聞いてみたいです『舞台と映画の“違い”って何ですか?』って
ただ一点だけいいですか
90分…
何度も「東海道四谷怪談」を舞台で上演していた蜷川幸雄による最初の映画化。
冒頭の海水浴やバッハのBGMなどモダンな演出がありつつも、ストーリーは王道。
ショーケンの伊右衛門もニヒルで良い。
勝野洋…