たむ

ハルビンのたむのレビュー・感想・評価

ハルビン(2024年製作の映画)
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どんなにキャストやスタッフが豪華でも、どんなに韓国でヒットしても日本では観られないのではないかと思ってしまう作品はあります。
近年で最もその危険が高そうな作品です。
同じ題材の『英雄』が日本では観られないように、アン・ジュングンによる伊藤博文暗殺を描くからです。
韓国語がすべて分かるわけではないのですが、劇場公開が実現できたとしても、IMAXで日本で観られることはまずないだろうと、鑑賞しました。
韓国映画史上最大規模のスケールと製作費とのことですが、一部IMAXカメラを使っているのか、画面が広がるシーンの映像美の凄まじいこと…。
凍った湖を歩くヒョンビンさん演じるアン・ジュングンの寒々とした画面や戦闘シーンの荒々しさは圧巻です。
伊藤博文をリリー・フランキーさんが演じています。
その台詞一つ一つやロシアとの関係も出てくるあたりには、日本公開できてもカットされそうな気も…。
それでもこのスケール感と映像美は大スクリーンで観るべき迫力があるものでしたね。
4件
  • りょうこ

    初めまして。 日本での公開が決まったようですね!日本人役のパクフンさんが舞台挨拶でも、日本で公開決まりましたと話していました。よかったです!

  • たむ

    りょうこさん はじめまして。 コメントありがとうございます。 公開決まりましたか…良かったです。 ヒョンビンさん主演というのも大きいとは思いますが、鑑賞できることが大事ですね!

  • りょうこ

    ドラマを観る好みが似ているのでフォローさせていただきました。よろしくお願いします☺️

  • たむ

    フォローありがとうございます。 私もフォローさせていただきました。 これからよろしくお願いします🙇

たむ

たむ

5,000mark超えました。 泣ける映画も、笑える映画も、怖い映画も、スリリングな映画も、おバカな映画もみんな素晴らしい! 映画は感情の芸術です。 映画史とサスペンスと葛藤を軸に、作品に興味を持…

5,000mark超えました。 泣ける映画も、笑える映画も、怖い映画も、スリリングな映画も、おバカな映画もみんな素晴らしい! 映画は感情の芸術です。 映画史とサスペンスと葛藤を軸に、作品に興味を持ってもらえるようなレビューを書いていきたいです。 いいね、コメント、フォロー嬉しいです。 知らなかった映画を知る事が出来たり、自分とは違う見方を知れたりが楽しいです。 フォローバックさせていただいています。 監督作品でハッシュタグを作りがちです。 #スピルバーグを語りたい #クリストファー・ノーラン監督を語りたい! #グザヴィエ・ドラン監督を語りたい! #庵野秀明監督を語りたい #キェシロフスキ監督を語りたい #現役最強イーストウッド監督 #ヴィム・ヴェンダース監督ブルーレイボックス #ロメール監督を語りたい