『十九歳の地図』柳町光男初監督作品。
暴走族“ブラックエンペラー”を追ったドキュメンタリー。
かつてかなりの勢力を持っていた暴走族のブラックエンペラー。
俳優の宇梶剛士も総長を務めていたそうな。
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貴重な資料映像って感じ。
音楽とかアングル、編集はカッコ良いけど当時の不良文化がダサすぎる。
でも今のトー横キッズとかに比べれば、組織の誇りとか自浄作用があってまだマシなのかも。ダサいけど。
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同名のバンドの元ネタだということで試聴。
長回しが多いので退屈だったが、暴走族に所属する若者も普通の若者とそれほど大差ないだと知った。ハイライトは母親の南無妙法蓮華経と息子のかけたLPがオーバーラ…
チャンプロード映画版を観ている感覚
白黒映像、ナレーション皆無の本作にこそ密着取材の真髄を見た気が致しております
やさぐれNIGHT2作目に選択したのは氣志團名曲タイトルにもなった神の名を冠する…
所謂面白いドキュメンタリーではないけど、恐らく16mmで撮影されたであろう増感されてザラついた映像は格好良い。この映画から名前が取られたカナダのポストロックバンドもライブで16mm映写機を駆使して映…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリーとしてあるまじきアフレコと思われる場面が複数見られます。
つまり、暴走族の会話はでっち上げの可能性が高いと思われます。
低予算で録音技術が低かったことは想像できますが、信用ならないイ…