尺が長いので配信で2日に分けて鑑賞。
才能に満ち溢れたユダヤ人建築家の数奇な人生。
とても良かった。ルックが良い、音楽が良い、俳優が良い、建築が良い。
かなりノンフィクションっぽいつくり。次のシーン…
ブルータリズムっていう建築様式がすごく綺麗だなって思った
無骨で荒々しい感じが登場人物にも現れててよかった
そこに宗教とか戦争とか支配とか差別とか格差とか性とか色々もりもりで凄かった
でも享楽に耽る…
映画『ブルータリスト』は、ホロコーストの生存者を“救う”のではなく、救済に見せかけて資本が才能と身体を私物化していく物語だ。
妻エルジェーベトの車椅子と「構造的欠陥」としての激痛、夫ラースローの薬…
ブルータリズム建築とは
コンクリートをむき出しにしたデザイン
重厚・直線的・無装飾
力強い、荒々しい質感
大型の公共建築に使われた
【舞台と時代背景】
ニューヨーク / アメリカ
ペンシルベニア…
2回ともちゃんと観たけどわからない部分が多すぎた🤦
知識がなさすぎるからかな〜?
最初の図書室が完成して感動したのがピークだった。
こんなにわからない部分が多いのに長いからって途中で眠りたくならな…
きっと実在の人のことを映画にしたんだ!と確信させられるくらい、細かな描写に引き込まれた。観終わってから、とりあえず実在の人ではない、と知り驚愕。
ナチスによる迫害から生き延びてアメリカで仕事にまで…
後半がつまらなかったかな…。
ビスタビジョンはデカいものをデカく撮れる。
ーーメモーー
〇良かったとこ
・車道のオープニングクレジットカード
・書斎のリニューアル
・激しいブルース
・なぜ建築…
ホロコーストのサバイバーであることの意味より、金持ちパトロンの鬼畜さと有能な建築家のドラッグ(ヘロインかな)により転落していく様のほうがインパクト…と言うのが第一感
でもホロコースト、つまりナチス…
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