キル・ザ・ジョッキーの作品情報・感想・評価

『キル・ザ・ジョッキー』に投稿された感想・評価

ウイスキーで馬用の麻酔を割って飲むぐらいギリギリの状態のジョッキーがレース場から飛び出した時、男の規範に囚われていたジョッキーが異性装で街に飛び出す。
北欧の映画を見ているような空気感と編集を感じな…

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3.7

【役割を殺すための異性】
第37回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門にて上映の『キル・ザ・ジョッキー』を観た。ここ数年、アルゼンチン映画の躍進が凄まじく、世界の映画祭を席巻させている。一方で、ア…

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Omizu
3.8

【第37回東京国際映画祭 ワールド・フォーカス部門出品】
『永遠に僕のもの』ルイス・オルテガ監督の新作。ヴェネツィア映画祭コンペに出品、東京国際映画祭ではワールド・フォーカス部門に出品されている。

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伝説のジョッキーであるレモは、レースの度に馬主から掛けられるプレッシャーに挫けそうになり、毎度レース前に逃げ出したり、馬の麻酔薬入りのお酒を浴びては現実逃避
ある日、日本からやって来た競走馬に乗って…

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Enough
3.5
記号的要素が多くて結構好きだった。
NS
4.3

カウリスマキを思い出さずにはいられなかったのだけれども、撮影監督がカウリスマキのコンビらしい、どうりで。

コメディとして笑える前半はとても楽しいし、生まれ変わりまでを奇妙に描く後半も面白い。オフビ…

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第37回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門

今年のベネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映された映画で、伝説的な強さを誇るジョッキーが、勝利へのプレッシャーから精神を崩壊させてしまうが、…

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pherim
4.0

伝説的な騎手が刹那的に事故って脳震盪、病床から女装して街へと消える彼をマフィアが追う。

ペルシャン・レッスン↓のNahuel Pérez Biscayart主演。アキ・カウリスマキ映画の撮影監督に…

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omu
4.0

@Stockholm film festival
今のところこれが映画祭で見た中で一番。ビジュアルと音楽がカッコ良すぎる!!!同じ監督の前作も好きだったけど、本作はちょっと重いし不思議ながらもリピー…

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