アイム・スティル・ヒアのネタバレレビュー・内容・結末

『アイム・スティル・ヒア』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ブラジルの軍事政権時代に
警察(?)にお父さんが連れ去られる家族の話。

ブラジルの軍事独裁政権時代は
詳しく知らんかったから勉強になった。

最後のシーン、雰囲気がガラッと変わって実際の映像かと思…

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ブラジル・フランス合作の政治伝記ドラマである本作は、ウォルター・サレス監督の16年ぶりのブラジル映画。1971年の軍事独裁政権下、元国会議員ルーベンス・パイヴァ(セルトン・メロ)が連行され消息不明と…

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いや〜良かった。ほんとに。テンポが悪いと感じる人もいるのでは、というくらいに日常シーンを執拗に撮るので、その日常を権力に奪われる恐ろしさが余計に浮かび上がってくる。主人公エウニセは強い女性だけど、そ…

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重たくて考えさせられる映画だった

舞台は1970年、軍事独裁政権のブラジル。ある幸せな家族に起こる悲劇を描いた作品。
恥ずかしながら、50年前ブラジルでこんな悲劇が起こっていた事すら知らなかった。…

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ショッピングモールのシーンが特に印象的でした。
1度目は、エウニセが夫からアイスを受け取り、子どもたちの前で仲睦まじい姿を見せる幸せな場面。けれど2度目は、夫の死を告げられたあとに訪れ、周囲の家族が…

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実話であることが何より凄い。あと編集の仕方とカットの割り方独特。
老後の役を主演の実母が演じているという粋なキャスティングもなんべいっぽいなあと感じた。

5人の子どもに恵まれた妻が
反体制派の夫が軍事政権によって
事情聴取と称して連れ去られ、
娘のひとりと共に自分も強制連行され、
12日後に解放されて帰宅したときも
それからも夫はずっと帰ってこず、

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待ってました & 観て良かった👏
ギリギリで買い付けてくれた配給会社に感謝。

フェルナンダ・トーレスの圧倒的存在感と演技力。絶望したら相手の思う壺を地でいくような、エウニセに胸がえぐられながら、希…

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日本の裏側。
ブラジルでこんな非条理で悲しい事実があったことがまず驚きと憤り、涙がこぼれてしまう。

前半、海沿いの街で暮らす家族の日常が美しくて、ほほえましい。
そこから一転、父親が連行されて、画…

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法を味方につけた強い母がたまらなく好きなので、失意の中でも腐らずに学位を取って、確固たる声明を出し続けていたエウニセほんと痺れる…
夫の訃報を受け取ったものの泣いてる暇なんてほんの一瞬しかなくて、放…

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