ブラジルの軍事政権時代に
警察(?)にお父さんが連れ去られる家族の話。
ブラジルの軍事独裁政権時代は
詳しく知らんかったから勉強になった。
最後のシーン、雰囲気がガラッと変わって実際の映像かと思…
1971年のブラジル政権下で起きた実話を元にしたある家族の物語。
穏やかな日常が、国家権力の暴力によって奪われる恐ろしさは、計り知れない。
この家族の息子マルセロ・パイヴァが書いた本を元に、ウォルタ…
軍政への社会的メッセージ性の大きい作品
もちろん圧政による犠牲は到底許されるべきではないが、
ブラジルの場合は軍政によって治安と経済発展をもたらされた側面も大きい。
一言で言えばバランスよく機能すれ…
1970年代、軍事政権下のブラジルで実際に起きた元議員の失踪事件を映画化。
序盤は元議員の家族の日常を描いているんだけど、これが映像のセンス良くラテンのノリな明るく楽しいやつなので観ているこっちも楽…
5人の子どもに恵まれた妻が
反体制派の夫が軍事政権によって
事情聴取と称して連れ去られ、
娘のひとりと共に自分も強制連行され、
12日後に解放されて帰宅したときも
それからも夫はずっと帰ってこず、
…
待ってました & 観て良かった👏
ギリギリで買い付けてくれた配給会社に感謝。
フェルナンダ・トーレスの圧倒的存在感と演技力。絶望したら相手の思う壺を地でいくような、エウニセに胸がえぐられながら、希…
日本の裏側。
ブラジルでこんな非条理で悲しい事実があったことがまず驚きと憤り、涙がこぼれてしまう。
前半、海沿いの街で暮らす家族の日常が美しくて、ほほえましい。
そこから一転、父親が連行されて、画…
ポスタービジュアルの浮かない表情と
「リオデジャネイロ
1970年 軍事政権下」のクレジットで、
重たい話が始まるんだろうなぁと
身構えてた。
でも、ファーストカットで
波間に浮かぶエウニセは
…
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