プロパガンダの影響力は国家の行く末を歪んだ方向へ導いてしまうこともあると、世界的にキナ臭くなってきている今こそ心に深く留めておかなければならない。
国は都合の悪いことを隠したり、言葉を変えて論点を…
興味深い映画だった
悪者として露悪的に描くのではなく、あくまでひとりの人間として真摯に描いているのは好印象
作中でも言及があったが、ヒトラーには滅私奉公で国に尽くしたイメージがあった
しかしゲッベル…
初めのうちは、平和路線を推していたのは知らなかった。ゲッベルス自身に何か信念がある訳ではなくて、総統に気に入られるために頑張ってただけなのか。
不思議な人。
理想的な家庭を築いていて、ユダヤ人の妻…
質の良い再現ドラマという感じ。合間に本物のゲッベルスやヒトラーの映像(演説風景など)が挟まるので、その感じに拍車をかける。なぜこんな演出方法を採用したのか理解に苦しむ。自分たちの映像の薄弱さを押し出…
>>続きを読む2025年劇場鑑賞23本目
広告屋はやっぱよう喋るのぉ…😅
プロデュースしてるつもりがいつの間にやら太鼓持ち・・・
「そろそろ愛人が欲しい」思わず笑ろたっ!😆
そんな俗な天才は圧倒的なカリ…
情報源が限られていた時代。より国民の扇動はしやすかったのだろう。
しかし情報源が豊富な現代であっても情報の取捨選択の難しさを迫られ、結局は間違った情報に流されているのも事実。
時代が変わったって、人…
第二次世界大戦終結から80年経っても、過去を反省し、同じ過ちを二度と繰り返さないことを目的として、このような映画が製作されることは価値のあることだと思う。
数年前に某国の当時の現役財務大臣がナチスの…
私に前提知識が少なすぎるだけかもしれないけど、なんかサブタイトルと映画冒頭のメッセージと話の中身がアンマッチな感じがした。
ゲッベルスおよびナチスの手法を通して何かを見ればいいのか、単に彼の人生を…
当時のフィルムを挟みながらの出来の良い再現ドラマ。映画作品としての感性としての仕上がりに足りない部分やテンポの悪さはあるが、歴史として知るべき内容。
作中に説明的なナレーションはないので、ナチスや…
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