ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男』に投稿された感想・評価

4.0

これまでごまんとナチス関連の映画を見できたけどゲッペルスの切り口で見るナチスやヒトラー像は新鮮で興味深かった

メディアを使ってヒトラーやナチスを誇大に見せるゲッペルスの手法の本質は現代のメディアや…

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t_i_
4.4
【評価スコア】
脚本(ストーリー)0.9
演出(没頭感)0.9
俳優(演技)0.9
視点(独自性)0.9
余韻(感動値)0.8
⭐️本作の面白さ:4.4点(5点満点)

 第二次世界大戦下のナチ党で宣伝省大臣を務めたヨーゼフ・ゲッベルスの半生を描いた作品である。

 あまり予算はかかっていないみたいで地味な作りだが、製作陣はゲッベルス(ロベルト・シュタットローバー)…

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3.5
ヒットラーの太鼓持ち(^^)
プロパガンダは現代にも脈々と蔓延してますね。中国、ロシア、北朝鮮からアメリカ大統領、兵庫県知事、NHK党首等?
ユダヤ人排除はやっぱりろくなもんじゃねー‼︎
特別面白いとも思わないけど、勉強にはなるんじゃないでしょうか
りん
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作り込まれた正義に扇動される、嘘かもしれない正義を信じ込まされる怖さ。
色々な意味でのリアルさが怖かった。

いつの時代でも、どこの国でも、戦争の仕組み、方法は変わらないんだと思った。

「民主国家では宣伝次第でバカでも権力が持てる。」本当にそう。ポピュリズムに傾倒するのも、プロパガンダを見抜けないのもダメですね。行き着く先が第二次世界大戦の惨禍であったわけで、今の世の中に第二・第三…

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3.8

ナチス政権で宣伝大臣を務め、プロパガンダの巧みな使い手として国民を戦争へと駆り立てていったヨーゼフ・ゲッベルス。
彼の実像と、いかにして国民を扇動していったのか。その知られざる内幕を暴いた伝記ドラマ…

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権力や歴史に名を残すことに囚われた者たち。
それに付き合わされた者たち。

どの戦争も結局 何がしたかったん
ってなるんよな。
命を軽視しすぎてる。


貧困なら貧困で節約せんかいや
優雅に食事会し…

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2025年映画館鑑賞映画25本目

『ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男』

新宿武蔵野館。

6月2日鑑賞。

狙った訳では無かったのですが、気せずして『リー・ミラー』に続き、ホロコーストも…

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