エンプティ・スーツケースに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『エンプティ・スーツケース』に投稿された感想・評価

自由だ!

あんましなんのこっちゃよくわからなかったというのが本音だけど(あんまり集中できてなかった)、あんまり見たことないタイプの映画だったのでその点が面白かった。

色んな種類のテキストや映像が…

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3.5
サムネになってる写真を撮ってるシーンがカッコよかった!
Psycho killerが流れて意識がハッとした!
あとは途中、『ラ・ジュテ』ぽいて感じたくらいかな。写真を撮ってるシーンまた見たい。

写真が出てきたりボイスオーバーがあったりして、新しい何かを模索中ってカンジだったけど、この映画が完全に新しいかと言われたらそうではなく、わりと見たことある方法だと思った。でもそういう姿勢は良いものだ…

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Yutaka
3.2

ゴダールの非商業作品を観ている時と同じ感覚になる作品。本作においては映像を物語を映し出す鏡として使うのではなく、あくまでも魔術を生み出す道具として使っている。
しかし、本作で描かれている魔術(会話と…

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スーツケースに何を詰めるか考える
カメラで写した対象が何を語るのか
自他の視線がクロスして物語を紡ぐ
静止と流動を繰り返すスーツケース
それは主観と客観の永遠のループか

前半ただ言いたいことべらべら喋ってるだけかと思いかなり好みではなくて一瞬寝落ちするほど興味が削がれていたのだが、ナン・ゴールディンが出て来たあたりで奇跡的に目覚めてそっからどんどんツボが分かってきて…

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3.4
かなり実験的な作品。音楽がかかるシーンなどは良かったけども、正直眠たくなる場面も多かった。
映画館に入って1番直ぐの作品を前情報無しで見る、というシチュエーションには最高のインディペンデント作品でした。
画と色と文章を楽しんだ。
3.8
なかなか実験映画だったよねー。
この映画がヴァラエティに繋がるんだろね。
絵葉書のシーンが良かったね。

支離滅裂ながらとてつもないインディペンデントの魅力を放つ極北の意欲作。
特集"ベットゴードン エンプティニューヨーク"にて鑑賞、アメリカインディペンデント映画という肩書きに釣られて見に行ってみた。

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