エンプティ・スーツケースに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『エンプティ・スーツケース』に投稿された感想・評価

2.5
イメージの断片がつなぎ合わされた実験映画。その断片達がラストに集束していく感じは嫌いではないが、令和の時代にいまさら観るのはつらい。

このレビューはネタバレを含みます

映像は嫌いではない、特にナン•ゴールディンの写真撮影シーンなんて意味わからなくても素敵。

ほぼ朗読劇なので眠くなるね。
3.0

【私の人生は誰かの出来事の一部である】
■あらすじ
職場のあるシカゴと恋人がいるニューヨーク。2つの都市を行き来する女性が抱える疎外感と孤立感が考察される実験的で闘争的な作品。国際映画祭などで上映さ…

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ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク ③
職場のあるシカゴと恋人がいるニューヨークを行き来する女性が抱える疎外感と孤立感を考察した中編作品。
相当に実験的な作品で、正直言って観ていてメチャクチ…

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2.6
いろいろ詰め込み過ぎていて「まだ終わらない」感が..。スーツケースが空になる、最初のシーンはアルモドバルみたいな色使い。

最初のパッキングのシーンより、途中の黄色いショルダーバッグのシーンの方が印象的だったかも、
バックの中を探りながら『何を探しているのかわからない』とナレーション、彼女は拳銃を取り出して握りしめて『探…

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あ
3.0
散文詩的な実験映画。アプローチは好きだけど俺的には普通過ぎた。

ほぼ寝た。もう一回観たいともあんまり思わない…
面白くないという意味ではなく、想像してたものと違った。
でも、映画館に足を運んで、初日に観て、トークも聞いて、パンフレット買って帰るだけでとても有意義…

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3.0

ベット・ゴードン監督の52分の映画で、今回の特集ではこれが一番古い作品だった。実験的な要素が強く、なかなかハードな鑑賞体験でグリーナウェイの「ザ・フォールズ」を思い出した。

1シーン毎に暗転して次…

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