殺人加害者の妹と、それを保護する刑事・佐藤浩市の話。加害者家族、被害者家族、マスコミ、上司、捜査官、野次馬、自身の家族、その全ての板挟みになり揉みくちゃにされる佐藤浩市は、ほとんど長いセリフや会話の…
>>続きを読む考えたくはないけど、もし自分が主人公の立場になってしまったら・・・って考えて鑑賞していたら重くてつらくてたまらなかった。
あまり描かれることのない「加害者の家族」に重点をあてた、このような作品はと…
重い映画でした。
製作陣が言いたいことは伝わってくるのですが伝えたいことが多過ぎるせいか曖昧模糊。
このテーマはどんなに議論しても多くが納得する結論は得られないので映画的な面白さに絞って書きたくとも…
前日譚であるドラマの誰も守れないをDVDにしておくれよ!それを見ないとこの映画の、自分だって「シャブ漬けにしてやろうか」ってからかってるくせに、三島自身がそのことを笑いながら冗談にした時に、一瞬真顔…
>>続きを読む最近の事件で、ネットで加害者家族までもが拡散されてるのを受けて、この映画を観てみた。正直ある程度身内が巻き込まれるのは仕方ないことなのかなあと思っていたけど、これは胸糞悪いわ。
テーマ的に、丁寧な心…
加害者の家族を保護する警察官という設定が斬新
(冒頭に断りのテロップが入るのでこのような職務が実際になるのかどうかは不明)、
役者陣も素晴らしくあんまり好きになれない志田未来もハマり役。
2ちゃん…
このレビューはネタバレを含みます
ドラマ。
題材、設定、キャラクターたちの背景が素晴らしい。久々に邦画で面白いと思えた。
複雑に絡み合ったキャラクターたちの過去、伏線の散りばめ方、大人よりも友達を信じる思春期特有の考え、インター…
東宝