【英国唯美主義とヒッピー文化の融合】
前回に引き続き絶賛オスカー・ワイルド祭りを開催中のわたくしです。
第2弾の今回は1970年に映画化された「ドリアン・グレイの肖像」でございます。
普段は美女ば…
ホラーと分類されていますが恐怖映像はなく、ドリアン・グレイの心が怖いです。おそらく美しい人ほど老いることが恐ろしいのですね。でも、ヘルムート•バーガーのレベルだと老いてもかなりのイケおじになることは…
>>続きを読む若さを保ってやることはアレしかない、と言わんばかりの多彩なプレイがヘルムート・バーガーの美しさを超えて笑いを誘う。馬小屋で……。
一方、順当に老けていくヘンリーもゲスい。老いってそんなに罪なのか。
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Filmarksでは意外と評価が低め?
内容はスカスカだったけど、ヘルムート・バーガーの美青年ぶりは今観ても圧巻!!
1970年代当時にしてはエロエロな映画だったのではないだろうか…。
出てくる女性…
今年惜しまれつつ亡くなったヘルムートバーガーさん、サントラが好きでよく聴いていたので本編も観ることができ満足🥰🙏
老若男女誰もが口開けてポカーンとした顔で振り返る美男子、しかもお金持ち。やがて完成…
友人の画家バジルが上半身裸に紫色のスカーフをかけるという妖しげな肖像画を描いたことから絵だけ年齢を重ねることになる金髪碧眼の美青年ドリアン・グレイを描いたドラマ。原作は19世紀の作家オスカー・ワイル…
>>続きを読む陰影の強いラブシーンめちゃくちゃ良い。
ジャッロ的な要素あり。サイコスリラーにも振り切れず、幻想性の強いラブシーンが印象てき。赤い影になれなかった作品に感じた。やはり全てにおいてニコラスローグ的な要…
ドリアン・グレイ(ヘルムート・バーガー)は美しい青年だったが、友人の描いた自画像に惚れ込み、歳を取らないために悪魔に魂を売り渡す。
その後、美しい女と見れば人妻だろうが関係なく、更に男にも手を出す。…