敵のネタバレレビュー・内容・結末

『敵』に投稿されたネタバレ・内容・結末

原作未読。
本作は東京国際映画祭のグランプリ、監督賞、最優秀男優賞を受賞した作品です。映画祭の賞よりも僕としては審査員がトニー・レオンや橋本愛さんが務めていた方が意味があり、彼らが認めた作品ならば観…

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夢か現か映画💤
エンタメ性抜群の前作から打って変わって劇中で言及のフランス文学🇫🇷のよう
淡々とした前半はモノクロ映像も相まって J.ジャームッシュ作品を彷彿
中盤からは『ファーザー』的痴呆症ライド…

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モノクロなのにどうしてこんなにもご飯が美味しそうなのだろう…
と思ったらやっぱり飯島奈美さんだった
さすがです すごい…

飯島さんのコメント
「少し不器用な手つきで食材を大事に扱って自分の思…

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吉田大八監督映画、ラジオで紹介があり期待大で見ました!

こんなにも不穏な音楽や空気が流れる映画とは(汗)
モノクロ画面で淡々と繰り返される儀助の毎日。

段々と怪しい夢とか願望?妄想?らしきものが…

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死に抗う老人の生き様。静的で几帳面な男の生活へ幻惑が挿入され映像が動的に変容していくその流れは圧巻。隠居する老人の禁断的な性への欲求を描き出すのが上手い。冒頭からみずみずしく拾われた音が気になるがそ…

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老い、孤独、欲望、そして死
これはキツい、というかリアルな恐ろしさを感じずにはいられません。

知らずに観ましたが、認知症を扱った作品だったのですね。
途中からもしかして、と思って観ていたらまさにそ…

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淡々と過ぎる時のなかに見え隠れする湿っぽい色気がフランス映画みたい。白黒の世界の中、丁寧で穏やかな暮らしを営む主人公。「敵」についてのメッセージが届いてから、後半はガラッと雰囲気がかわり、不穏になる…

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引退した大学教授が不穏なメッセージを受け取り少しずつ日常が変化して行く話。

吉田大八監督による筒井康隆原作小説の映画化。
モノクロという演出が不穏さ、寂しさ、怪しさ等全てに良い具合に作用していて成…

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白黒なのに美味しそうなご飯が並ぶ映画だし、長塚京三の縁起が良くて。妄想と現実が混じり、「敵」はもう自分の前にいたという話のように思えた。「男やもめ」の一人暮らしは前半気楽で楽しそうで、全然現実味のな…

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自分の中で敵は「死」と受け止めました。

老いを実感すれば怖さは増すと思う

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