エンジェル・アット・マイ・テーブル 2Kレストアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エンジェル・アット・マイ・テーブル 2Kレストア』に投稿された感想・評価

ゾ
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わたしが欲しいのはこういう物語なのだ、と思って観ていた もうどこにも行かなくていい、ただわたしはわたしとしてあり、わたしと共に行くのだ、という静かな終わり方 
Ringo
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好きな事を仕事にする事と
やりたい事を仕事にする事と
やり続けたい事を仕事にする事についての映画


詩が好き(感覚)
好きな詩を書きたい(単発的な事)
詩を書きづづけたい(継続的な事)

一期なの…

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実在の人物の評伝劇なのかな? ちと題材の人物についてはまったく知らなかったのだけど、とてもリアルな人生の活写に感銘を受けました
大変劇的な部分もあるのですが、それだけではなく、人生の様々な場面を非常…

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嫌われ松子の娘みたいな話
天使が人間に重ねられる時は孤独
権威的な男性が彼女を精神病とみなす
長きにわたる強制的な入院生活の内に性別を失うような感覚に陥る

原子爆弾が落ちた日に、彼女の周りの女子学…

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ジェーン・カンピオン監督『エンジェル・アット・マイ・テーブル 2K レストア』(1990)

内的に沈み込んだ静かな領域でしたためるものー

精神疾患と文学のつながりがひとりの女性の人生を通して示さ…

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原作を読みたくなった。
モジャのインパクトに惹き込まれ
あっという間の2時間半だった。

1990年、ニュージーランド、自伝+ドラマ。

ニュージーランドの詩人・小説家ジャネット・フレイムの自伝を元にしたドラマ。
再鑑賞。

現在ならHPS(ハイリー・センシティブ・パーソン/繊細過ぎる人…

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fumi
3.8

繊細すぎるジーンにとって、この世界で生きるのはとても大変だったろうな
細やかな心理描写もケリー・フォックスの演技もとてもよかった

家族仲がよかったのが救い
微笑ましいシーンがたくさんあって、4人姉…

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3.7
ニュージーランドの作家ジャネット・フレイムの自伝小説の映画化。
詩人を夢見る感受性豊かな少女が、過酷な運命を乗り越えながら成長する人生讃歌。
Pinch
4.5

誰でもこれくらいのことがあって当然。別に何もなくてもいい。作家としての想像力と創造力に影響はない。少女時代は美化されている。少年少女時代は誰にとっても貴重だ。変わり者ジーンの変わり具合はかなりまとも…

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