[カナダ、言語による分断と"世界共有言語"] 90点
2025年アカデミー国際長編映画賞カナダ代表。マシュー・ランキン長編二作目。前作『The Twentieth Century』は20世紀を迎え…
配給会社クロックワークス様のご厚意により、試写で観賞。「F1/エフワン」を東京周辺で少しでもマシな劇場を探して観るのに専心していたので、こういう『エスペラント?』と想像させておきながらあにはからん…
>>続きを読む試写会に当選し招待いただきましたが、カナダの公用語がペルシャ語とフランス語になった世界だったり、その他ユニークな設定に対しての教養が最後まで追いつかず申し訳ない思いでの鑑賞。
好みの作品とは言い難…
試写会で鑑賞。
舞台は「ペルシャ語とフランス語を公用語にするカナダの架空の街」で、ファンタジックでシュールながらどこかリアルな納得度も高い独特な世界観。
何気ない会話や登場人物が、後々ちゃんと繋…
この監督は鬼才という言い方が良いかもしれない。表向きはウェス・アンダーソンのような世界観を感じさせつつも、デヴィッド・リンチの「マルホランドドライブ」を初めて観た時のような衝撃に似たものもあった。イ…
>>続きを読むおそらく世界は何回か
ひっくり返って転がったようで
まだこの世界を分かっていない
僕は久々に帰郷した
どこか物悲しいこの街にも
新しい世界が芽吹いていて
放ったらかしだった母さんの世界も
ひっ…
Filmarks試写会にて。
おもしろかった。
小さな街の中のミニマルなお話。
序盤はよく分からないかもと思っていたが、登場人物同士やエピソード同士が緩やかにつながっていて、最後まで見ると不思議…
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