試写会で鑑賞。
舞台は「ペルシャ語とフランス語を公用語にするカナダの架空の街」で、ファンタジックでシュールながらどこかリアルな納得度も高い独特な世界観。
何気ない会話や登場人物が、後々ちゃんと繋…
この監督は鬼才という言い方が良いかもしれない。表向きはウェス・アンダーソンのような世界観を感じさせつつも、デヴィッド・リンチの「マルホランドドライブ」を初めて観た時のような衝撃に似たものもあった。イ…
>>続きを読むおそらく世界は何回か
ひっくり返って転がったようで
まだこの世界を分かっていない
僕は久々に帰郷した
どこか物悲しいこの街にも
新しい世界が芽吹いていて
放ったらかしだった母さんの世界も
ひっ…
Filmarks試写会にて。
おもしろかった。
小さな街の中のミニマルなお話。
序盤はよく分からないかもと思っていたが、登場人物同士やエピソード同士が緩やかにつながっていて、最後まで見ると不思議…
試写会に何気なく応募してたまたま見れた作品、満足度高かった。
知らない言語(本作はペルシャ語)の作品は自分の傍観者感が強まる。その文化を何も知らないから、不思議な発言や出来事ももしかしたらこの文化圏…
まるで絵本のような世界観
序盤から中盤にかけては
不思議な夢を見ているような感覚で
頭の中には???が多くあったものの
終盤で一気に引き込まれるように
今までの人間が繋がっていく様が
爽快だった。
…
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