ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~』に投稿された感想・評価

3.5メートルの少女アマルは、声を奪われた子どもたちの『祈り』を、風にのせて歩いてゆく。戦火の地から逃れ、たったひとりで世界を歩くその姿は、あまりに静かで、あまりに強い。手を差し出せば届きそうなその…

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丘
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2025.8.19鑑賞。
ATSMKN
4.0
音楽と景色が美しい
人形劇を見てるような
深刻なテーマなのに
不思議な感覚
はみ
3.8

9歳のシリア難民の少女をかたどった身長約3.5メートルの巨大な操り人形アマルがトルコの国境からヨーロッパを横断し、イギリスまでの8000キロを徒歩で旅する。本作は「The Walk」と名付けられたこ…

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youky
4.0

アマルの旅を通して難民の状況を描かれている。それは決して普通の旅ではない。ある国では人々は彼女を温かく迎え入れ、別の国では罵声を浴びせる。子どもたちはアマルと仲良くなるが、大人たちは違う。これが現実…

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洋洋
4.0

アルマというシリア難民の少女の少女を通して、故郷を失い居場所を求めてトルコからイギリスまでの旅路を追った作品。

2021年に身長約3.5メートルの人形アマルの8000kmに及ぶ旅プロジェクト「Th…

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み
3.3
現実だなと思う反面、作為的な部分に少し違和感を感じたり
4.0

ザ・ウォーク~少女アマル8000キロの旅を観た。アマルは人形。主人公のアレルはシリア難民の少女。人形遣いのムアイアド、フィダはシリア・パレスチナ出身。人形アマルが難民の子供たちの声を伝えるために今日…

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 アマル、アラビア語で〈希望〉という意味。シリア難民の9歳の少女をかたどった身長3・5メートルのパペット。胸の部分で進む方向を見て脚を動かす人、右腕と左腕をそれぞれ動かす人と少なくとも3人の人形遣い…

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