良かれと思うことが裏目に出るときがある。
良かれと思うことを大切にしたい。
ああフランソワ・オゾン大人になったなぁ。
いゃあ奇をてらった作品ばかり撮るゲイだと面白がって見ていたが、しなやかに円熟し…
美しいフランスの田園風景と老女ふたりのポスターの絵面に騙された。
予告編にも騙された。
良い意味でなんだけど。
てっきり【八月の鯨】とか【バペットの晩餐会】の様な余生を淡々と過ごす老女二人のゆっ…
世界で一番好きな監督であるフランソワ・オゾンの新作を劇場鑑賞。
違った側面から見る家族の形とでも言うのか何とも不可思議な余韻が残る作風で、それこそフランソワ・オゾン監督らしさが溢れる世界観。
余り多…
超絶素晴らしかった…めちゃくちゃ重いストーリーだけどすごく良かった。
パリから離れた田舎で暮らすおばあちゃん。親友のおばあちゃんもひとり暮らし。仲良しのふたりには秘密の過去が… それは公然の秘密で…
この作品にはいい意味で騙されました。ただ観た人がすべてそう思うかはわかりません。
ポスターを観たらブルゴーニュを舞台にした年配女性の友情を描く心暖まるヒューマンドラマを想起させます。
確かにこの映画…
80歳を迎えた主人公の物語だから余生においての生きがいや喜びの物語と思いきや
そんなカタルシス光線全力発射!な映画とはならない。
さすがフランソワ・オゾン、
秘密や嘘は時として真実になり人生を彩る…
何をもって善とすべきなのか、とても考えさせられるし、想像してたストーリーと違ってちょっと驚き。全てが語られずとても余白があり、ほっこりというよりは時に不穏な音楽が流れ、緊張感もある作品だった。でも最…
>>続きを読むフランソワーズ・オゾンの作品はとても、魅力的だ。見るたびに惹きつけられるものがあり、驚かされるサプライズがある。
でも、同じ作品をもう一度見たいと思ったことはない。一度見ればそれで充分。なぜなんだ…
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