DREAMSの作品情報・感想・評価

『DREAMS』に投稿された感想・評価

とても好きな作品でした。心が痛かったしずっと苦しかったです。
人を好きになることはどうしてこんなに苦しくて美しいことなのでしょうか。
自分の心に空いた埋められない穴を想いながら見ました———今泉力哉…

>>続きを読む

モノローグと会話によって
映画的世界が徐々に拡張していく感覚が素晴らしい。
ホンサンスの「草の葉」を思い出したり。
(そういえばあの映画も階段が象徴的だった)
私だけのものであった形状化されていない…

>>続きを読む
mi
4.2

人とは違うであろうイニシエーションを、それでも特別扱いするわけではなく、純度の高いまま語られるいたいけな眼差しが尊い。
娘、母、祖母と世代毎のステレオタイプな価値観を論じるのではなく、あくまでこの家…

>>続きを読む
杞憂
5.0
このレビューはネタバレを含みます

まあ別にネタバレになるようなことはないのだけど。

恋のことを、それを取り巻く厄介さも含めて、でも大切に扱ってくれている。母と祖母の引いた視点がどれだけあっても、自分の恋の経験を、幸せな気持ちも、辛…

>>続きを読む
2025・9・5
文化村ル・シネマ
大九明子監督のアフタートーク付き

オスロ、3つの愛の風景より『DREAMS』を試写会で鑑賞!

ヨハンネ17歳、先生に恋をした。記憶より、事実の形で残って欲しいから手記を書く。詩人の祖母は鮮明すぎる記憶から距離を置くことを勧め、母は…

>>続きを読む
4.0

〔ビターズ・エンド試写にて鑑賞〕
監督はノルウェーの図書館司書であり、小説家。エリック・ロメール監督に多大な影響を受けたとのこと。私自身も形は違えど同じくエリック・ロメール作品に影響を受けており、ア…

>>続きを読む
映画っていうより小説を読んでいる感覚に近い作品。何度も出てくるあの特徴的な階段がうまくいろんな比喩になっている。お母さんとおばあちゃんの会話に笑ってしまう。美しく、切なく、心に響く作品。
sonozy
5.0

ノルウェーのダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督によるトリロジー『SEX DRØMMER KJÆRLIGHET(Sex, Dreams, Love)』から。

17歳の女子高生ヨハンネがフランス語の女性…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事