このレビューはネタバレを含みます
淡々と進み、唐突に終わった。
火星人のデザインの魅力の無さ見るといかにもまだクリーチャーデザインの専門家がいない時代なのだなという感じ。
弱点を突いて勝つのだろうと予想していたが突くまでもないとは、…
『遊星よりの物体X』と並ぶ、偉大な後継に劣らぬ傑作。
あらゆるショットがちょうど良い。宇宙船が光線を発射して車がどんどん爆発炎上する中堀に避難する軍人とマスコミを捉える下りや、神父が殺されてからの米…
50年代のVS侵略宇宙人SF映画。
圧倒的な戦力差のある敵に核で立ち向かおうとする。この構図は『アベンジャーズ』でも『シン•ゴジラ』でも見られ、70年経っても人類が変われなかったことが分かる。しか…
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"SF小説の父"と呼ばれるH・G・ウェルズの代表作を映像化した、SF映画の古典的名作。
地球侵略を目論む火星人が、カリフォルニアに降り立つ。
"All radio is dead, which …
クライテリオン盤Blu-rayで久々の鑑賞。
とにかく特撮が派手で楽しい本作。中盤の米軍との戦闘や最後の都市破壊シーンは今見てもかなりの迫力だ。
通常兵器では歯が立たず、核兵器でも傷ひとつつかな…
現在から70年前の映画なのに、シンプルに観応えがあって面白いことに驚く。
プロットやストーリーはシンプルなので、古めかしさ故の物足りなさは、確かにあるのかもしれないが、それでも今回鑑賞してみて、根幹…