幸せの列車に乗せられた少年の作品情報・感想・評価・動画配信

『幸せの列車に乗せられた少年』に投稿された感想・評価

3.8
1,527件のレビュー

第二次世界大戦直後のイタリアで、復興が遅れていた南部の貧困家庭の子を、冬の寒い間だけ北部の裕福な家庭へ預ける“子ども列車”という活動が行われていた。

貧しさから8歳の息子アメリーゴを働かせていた母…

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joe
3.4
アメリーゴが北部の家族に馴染む過程がすっ飛ばされてて、感情移入しにくい部分も多かった、、
お母さん、バイオリンはさすがに売ったらあかん!
このレビューはネタバレを含みます

ナポリのお母さんの気持ちがわかって辛い
息子のために列車に乗せて、
戻ってきたら自分の知らない息子の姿に悲しみを感じ、
息子の未来のために連れ戻さず最愛の息子を手放す…
私にはこの子しかいないってセ…

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3.6
このレビューはネタバレを含みます
最後ベッドの下からバイオリンが出てきたシーン感動した😢

子供の頃って親の愛情とか考えたこともないし、わからないものだよね。。

苦労ない暮らしが子供にとったらいいと思うけど生きるためにしたあの行動も理解できる泣

つらぁ〜〜〜😭
でも子供を手放すなんてな…

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母になった今、子供への幸せとは何なんだろうかと考える日々

この映画の息子は裕福な暮らしとは別に母からの沢山の愛情や抱擁を求めていたのかな、、
3.5
子どもの希望を叶えてあげたい反面、叶わない失望感を味わせたくなかったのかなんなのか子どもの宝物を売ると言う蛮行をする母親。
疎開先の家族か、実の母か。少年の心は何処へ向かうのか。
りほ
3.0
そうか、これもまた反戦映画であったか…
子供にとって、愛情をダイレクトに感じれないのは中々厳しいかも
0218
2.8
母親には確かに愛情があったはずなのに、
生活の苦しさや環境によってその想いを素直に伝えることの出来ないもどかしさ...。
みく
3.9
このレビューはネタバレを含みます

イタリアの中でも南北でこんなに貧富の差があっただなんて。
我が子を列車に乗せるのは苦渋の選択だっただろう。
生みのお母さんは確かに愛情があった。あったから列車に乗せて、最後は迎えに行かなかった。生き…

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