この映画のセリフが、幼い頃に聞いた祖母からの言葉を思い出させた。
「海が……真っ黒だった」
同じ言葉だった。
何年経ったとしても忘れちゃいけないことがある。憎しみや悲しみではなく、未来に繋い…
2年てやば
やっぱデジタルデバイドって
やばいなぁと思った(バカ)
山田裕貴
あんまり印象残らない役者だなー
と今まで思ってたけど
悪くない
「硫黄島からの手紙」のニノを
少し思い出した
(考え…
試写にて鑑賞。
後半は密室劇のような感じで主演2人の芝居合戦。2人とも体を張って役作りしてるなぁと感じた。痩せ方が凄い。しかも山田裕貴に関しては、実際に虫を食べたとインタビューで語っていた。実話を基…
2025.07.08(火)
沖縄の監督が作ったのだとわかる。
視点が違うように思う。肌感覚で伝わるものがある。
始まってから20分くらいだろうか。
ようやく出てきたタイトルにハッとする。
沖縄の役…
一応比べるべきは塚本晋也版『野火』だろう。近いロケ地、どこか似通う舞台設定、前者は戯曲、後者は小説、井上ひさしと大岡昇平。
戦争による狂気へのアプローチ、特に飢餓に対してはもちろん異なる結末だが、両…
戦時中、ソテツを食べたってよく聞いていたけど、実際に毒を抜いてさらして、ひたすら待って粉にして団子で食べるのみたら、どんなに過酷だったか、伝わってくる。
伊江島は沖縄戦の縮図と言われるけど、
地獄…
「戦争が終わっても島は元には戻らない、けど、帰る場所はここしかない」
的な、若い現地の日本兵安慶名(あげな)のセリフが胸にズシンと来る。
ラストシーンのセリフも良いんだな、ぜひ見て欲しい。
沖縄の俳…
エンドロールにたくさんの沖縄の名字が並んでいるのを見て、製作陣がこんなにも沖縄に心を寄せて作ってくれたのかと涙が止まらなかった。
沖縄の人が銃後の戦争を知らないように、本土の人は前線の戦争を知らない…
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