初めてこの作品を観たのが中学生の頃で、そのとき受けた衝撃はマンソンのビジュアルや発言でした。
数年経った今改めてこの作品を観て感じたのはムーアの行動力やユーモア。
もちろん「マイケルムーア」という人…
アメリカでは年間に銃による死者数が交通事故者数を超え、32929人。毎日約90人が死亡する計算だ。毎月のように銃乱射事件が勃発し、銃規制運動の気運は高まるが、それは一過性のものに過ぎず、時の経過とと…
>>続きを読む銀行口座を開くと無料で銃をプレゼントするキャンペーンが冒頭から衝撃的。その後も、他国とは桁違いな銃による年間死亡者数、銃殺や自殺の映像、コロンバイン高校銃乱射事件の映像、武装は国民の義務だと信じてる…
>>続きを読むアメリカの銃社会の現状を分かりやすく教えてくれる。アニメなどの説明もあって非常に見やすくて面白い。
スーパーマーケットで弾薬が売ってたり、銀行口座を開くと今なら銃をプレゼントってマジでこの国大丈夫か…
華氏911の後に鑑賞。もうムーアに惚れた。
コロンバイン事件の被害者とKマートの本部へ出向き、銃弾の販売中止の交渉に成功したときは不覚にも涙が出た。
皮肉をこめたアニメによるアメリカ史も笑える。
コ…
コロンバイン高校銃乱射事件を軸にマイケルムーアがアメリカ銃社会の現状をおったドキュメンタリー。銃が普通に手に入る社会ってやっぱ怖いね。
映画としてみてもムーアの皮肉まじりの言動やこれまた皮肉たっぷり…