ボウリング・フォー・コロンバインの作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • アメリカの銃社会について、多角的な視点から追求している
  • 銃規制について考えさせられる内容である
  • マリリン・マンソンが語る恐怖を煽り消費するアメリカ文化について言及している
  • コロンバイン高校銃乱射事件について詳しく取り上げており、事件の背景にも迫っている
  • マイケル・ムーアのジャーナリストとしての腕前が確かである。
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『ボウリング・フォー・コロンバイン』に投稿された感想・評価

4.0

20210912-304
1999年4月20日、コロラド州ジェファーソン郡コロンバイン
コロンバイン高校銃乱射事件(高校生2人組が13人を殺して自殺)

全米ライフル協会(NRA)会長(当時)チャー…

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3.7
堅苦しくなく見応えがあるので、世界中の小学校で観ましょう。そして武士道を学びましょう。

アメリカの銃犯罪の多さの原因を追いかけるドキュメンタリー。

マイケルムーアが取材を通してアメリカの銃犯罪の多さの原因を探っていく。
最初からその原因を仮定して取材しているのか、取材の中でその原因に…

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K0RE
4.2

タイトルに「コロンバイン」とあるだけに、てっきりコロンバインでの銃乱射事件についてだけを取り扱った記録映画なのかと思っていた。実際には始まりこそコロンバインの事件を取り扱っていたが、そこからどんどん…

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マイケルムーアの特異点はドキュメンタリー以上の世界への介入だと思う
鴨
-

皮肉屋マイケル・ムーアのセンスが散りばめられることでタカが外れた映像の世紀みたいな構成になってて面白かった。チャールトン・ヘストン本人の突撃インタビューを最後に持ってくるのいいな。元NRA会長。ラス…

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4.0

面白い。引き込まれた。

ドキュメンタリーの恣意性や選択性には注意しなきゃいけないが、有名なコロンバイン事件から飛躍して、人種、政治、メディア、経済の格差、建国の歴史からアメリカ人の気質まで、幅広い…

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当時の私はよく分からなかったというのが正直な感想
アメリカの闇に触れた作品
3.0

1980年代には輝かしかった米国の印象が、1990年代後半から色褪せ始め、2001年9月11日の同時多発テロ事件への過剰な反応を経てすっかり冷ややかになってしまった。そのような時期に発表された本作。…

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