夏の酷暑。汗を拭う姿が悩み頭を抱えるようなマストロヤンニ。遠くに並ぶ傍聴者たち。団扇で汗を飛ばす姿が冷たく映る。独房での最期、警備員がマストロヤンニの両手を拘束する。掌を奪われたマストロヤンニは憑き…
>>続きを読む『異邦人』観賞。カミュのノーベル文学賞受賞に寄与したといわれる原作小説。「今日、ママンが死んだ」から始まる一連の不条理。主人公のムルソーは母親の死に悲しめなかったどこか孤独を讃える人物。ひょんな事件…
>>続きを読む原作アルベール・カミュの「異邦人」
背伸びをしたい高校生の頃に友人と競争する様に読んだけれど、哲学的で難しかったし細かい所はすっかり忘れてしまった。
「それは太陽のせいだ…」というセンセーショナルな…
中盤までの、アルジェリアの太陽やビーチでアンナカリーナと戯れてるシーンは面白かったけど、後半の法廷劇以降は少し間延びしてたかも…
映像は原作のどことなく気味が悪い雰囲気が出てて、さすが巨匠(*☻-☻…
「太陽のせいです」
これ、絶体絶命のピンチの時とか辛くなった時に自分を奮い立たせる時とか大変な事態に巻き込まれた時に使えそう!(?)用法①浮気の言い訳②宿題を忘れた時の言い訳③遅刻の言い訳④こうな…