シェナンドー河の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『シェナンドー河』に投稿された感想・評価

mh

mhの感想・評価

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南北戦争の戦場となる農園一家の話。
えぐい家父長制ではあるんだけどそれはそれでとてもいいお父さんが家を、子どもたちを守るために活躍する。
特徴は南軍側であること。「風と共に去りぬ」と違うのは、主人公…

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Yuzo

Yuzoの感想・評価

3.0

ほのぼのホームドラマかと思いきや、後半は怒涛の悲劇ラッシュになってシリアスムードたっぷりになってしまう。南北戦争の限界は、所詮は内戦な訳で、勝ったり負けたりにカタルシスがないのだ。ジミー・スチュワー…

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【西部劇なので見ておいた】
好きなジャンル(西部劇)なので見ておいた。
が、個人的に南北戦争と言う題材が良く分かってません。汗
北と南の立ち位置と言うか命を賭ける意味度合いとか理解出来ないので毎度映…

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scotch

scotchの感想・評価

3.8

威厳ある父親、私もこんな感じになりたかった。失敗した、子どもにもなめられてる(笑)
南北戦争を舞台に、どちらにも加担せぬ大家族を描く。残念ながら、そんな家族にも戦争の魔の手が…。終盤の展開に衝撃。

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honmosuki

honmosukiの感想・評価

4.0

ドラマ。アメリカ南北戦争に翻弄される家族を描く。戦争に意義を見いだせず、関わらないようにしていた一家だが、内戦なので、結局巻き込まれる。アメリカの良心こと、ジェームズ・スチュワート主演。戦争の虚しさ…

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 南北戦争時代に自立したウエスト・ヴァージニア州との州境にほぼ沿うシェナンドー河或いは溪谷は、戦術的意義を持っていた。なぜなら、この渓谷を北東に上って行くと、ポトマック川に通じ、その河畔にある、US…

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レビューの方々が書かれたように、反戦映画ですね。
人は学習しない。
永久に戦争しない事を憲法にした日本は、えらいですよ。
ジェームス、スチュワートの言葉、重味がある。
南北戦争を背景に7人の子供達と農場を営む一家が戦禍に巻き込まれるお話

「どんな戦争だって勝つのは葬儀会社だけだ」
アメリカの南北戦争時、中立の立場を守り、奴隷を雇わず家族だけで広い農場を営んでいた善良な家族。だが嫌が応にも戦争に巻き込まれて行く。
いつの時代にも高尚な精神の持ち主は存在するのだな。
Baad

Baadの感想・評価

4.5

他の方のレビューに興味を持ってBSで録画して見ましたが、この映画はちょっと凄いです。

きっちりとした60年代風の重厚でバランスの良い作風なのですが、内容は時代を先取りした究極の反戦映画。自らの力で…

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